文武競春(ぶんぶきょうしゅん) 望蜀の巻

内容

建安(けんあん)十五年春、鄴城(ぎょうじょう)の銅雀台(どうじゃくだい)が完成。

曹操(そうそう)は落成式を行う。

武臣たちに弓を、文官たちには賦(ふ)を、曹操は競わせる。

大宴満酔の折、曹操のもとに、許都(きょと)から知らせが届く。

程昱(ていいく)は曹操に一計を申し出る。

その日の夕方、曹操は許昌の都へ戻る。

曹操は呉使華欽(かきん)を都へ留め、勅命を乞うて、勅使を呉へ向かわせる。

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