吉川英治『三国志』

吉川英治『三国志』の個人的なメモになります。

三国志

序(じょ)

桃園の巻

黄巾賊(こうきんぞく)

流行る童歌(はやるどうか)

白芙蓉(びゃくふよう)

張飛卒(ちょうひそつ)

桑の家(くわのいえ)

橋畔風談(きょうはんふうだん)

童学草舎(どうがくそうしゃ)

三花一瓶(さんかいっぺい)

義盟(ぎめい)

転戦(てんせん)

檻車(かんしゃ)

秋風陣(しゅうふうじん)

十常侍(じゅうじょうじ)

打風乱柳(だふうらんりゅう)

岳南の佳人(がくなんのかじん)

故園(こえん)

乱兆(らんちょう)

舞刀飛首(ぶとうひしゅ)

蛍の彷徨(ほたるのさまよい)

呂布(りょふ)

赤兎馬(せきとば)

春園走獣(しゅんえんそうじゅう)

白面郎「曹操」(はくめんろう「そうそう」)

群星の巻

偽忠狼心(ぎちゅうろうしん)

競う南風(きそうなんぷう)

江東の虎(こうとうのとら)

関羽一杯の酒(かんういっぱいのさけ)

虎牢関(ころうかん)

洛陽落日賦(らくようらくじつふ)

生死一川(せいしいつせん)

珠(たま)

白馬将軍(はくばしょうぐん)

溯江(そこう)

石(いし)

牡丹亭(ぼたんてい)

傾国(けいこく)

痴蝶鏡(ちちょうきょう)

絶纓の会(ぜつえいのかい)

天颷(てんぴょう)

人間燈(にんげんとう)

大権転々(たいけんてんてん)

秋雨の頃(あきさめのころ)

死活往来(しかつおうらい)

牛と「いなご」(うしと「いなご」)

愚兄と賢弟(ぐけいとけんてい)

毒と毒(どくとどく)

草莽の巻

巫女(みこ)

緑林の宮(りょくりんのみや)

改元(かいげん)

火星と金星(かせいときんせい)

両虎競食の計(りょうこきょうしょくのけい)

禁酒砕杯の約(きんしゅさいはいのやく)

母と妻と友(ははとつまととも)

大江の魚(たいこうのうお)

神亭廟(しんていびょう)

好敵手(こうてきしゅ)

小覇王(しょうはおう)

日時計(ひどけい)

名医(めいい)

平和主義者(へいわしゅぎしゃ)

花嫁(はなよめ)

馬盗人(うまぬすびと)

胡弓夫人(こきゅうふじん)

淯水は紅し(いくすいはあかし)

陳大夫(ちんたいふ)

増長冠(ぞうちょうかん)

仲秋荒天(ちゅうしゅうこうてん)

空腹・満腹(くうふく・まんぷく)

梅酸・夏の陣(ばいさん・なつのじん)

北客(ほっきゃく)

健啖天下一(けんたんてんかいち)

黒風白雨(こくふうはくう)

奇計(きけい)

臣道の巻

煩悩攻防戦(ぼんのうこうぼうせん)

破瓶(はへい)

白門楼始末(はくもんろうしまつ)

許田の猟(きょでんのかり)

秘勅を縫う(ひちょくをぬう)

油情燈心(ゆじょうとうしん)

鶏鳴(けいめい)

青梅、酒ヲ煮テ、英雄ヲ論ズ(せいばい、さけをにて、えいゆうをろんず)

雷怯子(らいきょうし)

兇門脱出(きょうもんだっしゅつ)

偽帝の末路(ぎていのまつろ)

霧風(むふう)

一書十万兵(いっしょじゅうまんぺい)

丞相旗(じょうしょうき)

鬮(くじ)

不戦不和(ふせんふわ)

奇舌学人(きぜつがくじん)

雷鼓(らいこ)

鸚鵡州(おうむしゅう)

太医吉平(たいいきっぺい)

美童(びどう)

火か人か(ひかひとか)

小児病患者(しょうにびょうかんじゃ)

玄徳冀州へ奔る(げんとくきしゅうへはしる)

恋の曹操(こいのそうそう)

大歩す臣道(たいほすしんどう)

破衣錦心(はいきんしん)

白馬の野(はくばのの)

報恩一隻手(ほうおんいっせきしゅ)

黄河を渡る(こうがをわたる)

燈花占(とうかせん)

風の便り(かぜのたより)

避客牌(ひかくはい)

孔明の巻

関羽千里行(かんうせんりこう)

五関突破(ごかんとっぱ)

のら息子(のらむすこ)

古城窟(こじょうくつ)

兄弟再会(きょうだいさいかい)

于吉仙人(うきつせんにん)

孫権立つ(そんけんたつ)

霹靂車(へきれきしゃ)

溯巻く黄河(さかまくこうが)

十面埋伏(じゅうめんまいふく)

泥魚(でいぎょ)

自壊闘争(じかいとうそう)

邯鄲(かんたん)

野に真人あり(やにしんじんあり)

遼西・遼東(りょうせい・りょうとう)

食客(しょっかく)

檀渓を跳ぶ(だんけいをとぶ)

琴を弾く高士(ことをひくこうし)

吟嘯浪士(ぎんしょうろうし)

軍師の鞭(ぐんしのむち)

徐庶とその母(じょしょとそのはは)

立つ鳥の声(たつとりのこえ)

諸葛氏一家(しょかつしいっか)

臥龍の岡(がりょうのおか)

孔明を訪う(こうめいをおとなう)

雪千丈(ゆきせんじょう)

立春大吉(りっしゅんだいきち)

赤壁の巻

出廬(しゅつろ)

呉の情熱(ごのじょうねつ)

鈴音(れいおん)

蜂と世子(はちとせいし)

臨戦第一課(りんせんだいいっか)

許都と荊州(きょととけいしゅう)

新野を捨てて(しんやをすてて)

亡流(ぼうりゅう)

母子草(ははこぐさ)

宝剣(ほうけん)

長坂橋(ちょうはんきょう)

一帆呉へ下る(いっぱんごへくだる)

舌戦(ぜっせん)

火中の栗(かちゅうのくり)

酔計二花(すいけいにか)

大号令(だいごうれい)

殺地の客(さっちのきゃく)

狂瀾(きょうらん)

群英の会(ぐんえいのかい)

陣中戯言なし(じんちゅうぎげんなし)

覆面の船団(ふくめんのせんだん)

風を呼ぶ杖(かぜをよぶつえ)

一竿翁(いっかんおう)

裏の裏(うらのうら)

鳳雛・巣を出ず(ほうすう・すをいず)

竹冠の友(ちくかんのとも)

月烏賦(つきよがらすのうた)

鉄鎖の陣(てっさのじん)

孔明・風を祈る(こうめい・かぜをいのる)

南風北春(なんぷうほくしゅん)

望蜀の巻

降参船(こうさんぶね)

赤壁の大襲撃(せきへきのだいしゅうげき)

山谷笑う(さんこくわらう)

功なき関羽(こうなきかんう)

一掴三城(いっかくさんじょう)

白羽扇(びゃくうせん)

黄忠の矢(こうちゅうのや)

針鼠(はりねずみ)

柳眉剣簪(りゅうびけんさん)

鴛鴦陣(えんおうじん)

朝の月(あさのつき)

凛々細腰の剣(りんりんさいようのけん)

周瑜・気死す(しゅうゆ・きしす)

文武競春(ぶんぶきょうしゅん)

荊州往来(けいしゅうおうらい)

鳳雛去る(ほうすうさる)

酔県令(すいけんれい)

馬騰と一族(ばとうといちぞく)

不倶戴天(ふぐたいてん)

渭水を挟んで(いすいをはさんで)

火水木金土(かすいもくきんど)

敵中作敵(てきちゅうさくてき)

兵学談義(へいがくだんぎ)

蜀人・張松(しょくじん・ちょうしょう)

孟徳新書(もうとくしんしょ)

西蜀四十一州図(せいしょくよんじゅういちしゅうず)

進軍(しんぐん)

鴻門の会に非ず(こうもんのかいにあらず)

珠(たま)

図南の巻

日輪(にちりん)

上・中・下(じょう・ちゅう・げ)

酒中別人(しゅちゅうべつじん)

魏延と黄忠(ぎえんとこうちゅう)

短髪壮士(たんぱつそうし)

落鳳坡(らくほうは)

破軍星(はぐんせい)

草を刈る(くさをかる)

金雁橋(きんがんきょう)

西涼ふたたび燃ゆ(せいりょうふたたびもゆ)

馬超と張飛(ばちょうとちょうひ)

成都陥落(せいとかんらく)

臨江亭会談(りんこうていかいだん)

冬葉啾々(とうようしゅうしゅう)

漢中併呑(かんちゅうへいどん)

剣と戟と楯(けんとほことたて)

遼来々(りょうらいらい)

鵞毛の兵(がもうのへい)

休戦(きゅうせん)

柑子と牡丹(こうじとぼたん)

藤花の冠(とうかのかんむり)

神卜(しんぼく)

正月十五夜(しょうがつじゅうごや)

御林の火(ぎょりんのひ)

陣前公用の美酒(じんぜんこうようのびしゅ)

敗将(はいしょう)

老将の功(ろうしょうのこう)

絶妙好辞(ぜつみょうこうじ)

一股傷折(いっこしょうせつ)

趙子龍(ちょうしりゅう)

次男曹彰(じなんそうしょう)

鶏肋(けいろく)

漢中王に昇る(かんちゅうおうにのぼる)

烽火台(のろしだい)

生きて出る柩(いきてでるひつぎ)

関平(かんぺい)

七軍魚鼈となる(しちぐんぎょべつとなる)

出師の巻

骨を削る(ほねをけずる)

建業会議(けんぎょうかいぎ)

呂蒙と陸遜(りょもうとりくそん)

笠(かさ)

荊州変貌(けいしゅうへんぼう)

鬢糸の雪(びんしのゆき)

月落つ麦城(つきおつばくじょう)

蜀山遠し(しょくざんとおし)

草喰わぬ馬(くさくわぬうま)

国葬(こくそう)

成都鳴動(せいとめいどう)

梨の木(なしのき)

曹操死す(そうそうしす)

武祖(ぶそ)

七歩の詩(しちほのし)

私情を斬る(しじょうをきる)

改元(かいげん)

蜀また倣う(しょくまたならう)

桃園終春(とうえんしゅうしゅん)

雁のみだれ(かりのみだれ)

呉の外交(ごのがいこう)

この一戦(このいっせん)

冬将軍(ふゆしょうぐん)

尉霊大望(いれいたいぼう)

一書生(いちしょせい)

白帝城(はくていじょう)

石兵八陣(せきへいはちじん)

孔明を呼ぶ(こうめいをよぶ)

遺孤を託す(いこをたくす)

魚紋(ぎょもん)

蜀呉修交(しょくごしゅうこう)

建艦総力(けんかんそうりょく)

淮河の水上戦(わいがのすいじょうせん)

南蛮行(なんばんこう)

南方指掌図(なんぽうししょうず)

孟獲(もうかく)

輸血路(ゆけつろ)

心縛(しんばく)

孔明・三擒三放の事(こうめい・さんきん・さんほうのこと)

王風羽扇(おうふううせん)

毒泉(どくせん)

蛮娘の踊り(ばんじょうのおどり)

女傑(じょけつ)

歩く木獣(あるくもくじゅう)

藤甲蛮(とうこうばん)

戦車と地雷(せんしゃとじらい)

王風万里(おうふうばんり)

鹿と魏太子(しかとぎたいし)

出師の表(すいしのひょう)

五丈原の巻

中原を指して(ちゅうげんをさして)

美丈夫姜維(びじょうふきょうい)

祁山の野(きざんのや)

西部第二戦線(せいぶだいにせんせん)

鶏家全慶(けいかぜんけい)

洛陽に生色還る(らくようにせいしょくかえる)

高楼弾琴(こうろうだんきん)

馬謖を斬る(ばしょくをきる)

髪を捧ぐ(はつをささぐ)

二次出師表(にじすいしのひょう)

二度祁山に出づ(ふたたびきざんにいづ)

食(しょく)

総兵之印(そうへいのいん)

司馬仲達計らる(しばちゅうたつはからる)

天血の如し(てんちのごとし)

長雨(ながあめ)

賭(かけ)

八陣展開(はちじんてんかい)

竈(かまど)

麦青む(むぎあおむ)

北斗七星旗(ほくとしちせいき)

木門道(もくもんどう)

具眼の士(ぐがんのし)

木牛流馬(もくぎゅうりゅうば)

ネジ(ねじ)

豆を蒔く(まめをまく)

七盞燈(しちさんとう)

水火(すいか)

女衣巾幗(にょいきんかく)

銀河の祷り(ぎんがのいのり)

秋風五丈原(しゅうふうごじょうげん)

死せる孔明、生ける仲達を走らす(しせるこうめい、いけるちゅうたつをはしらす)

松に古今の色無し(まつにここんのいろなし)

篇外余録

諸葛菜(しょかつさい)

後蜀三十年(ごしょくさんじゅうねん)

魏から――晋まで(ぎから――しんまで)

用語

用語集

参考

参考