愚兄と賢弟(ぐけいとけんてい) 群星の巻

内容

曹操の軍は、呂布(りょふ)配下の薛蘭(せつらん)と李封(りほう)が立て籠もっている兗州(えんしゅう)を奪い返し、呂布(りょふ)のいる濮陽(ぼくよう)へ向かう。

呂布(りょふ)は城を出て、曹操配下の六将を相手にするが、危険を悟り、城に逃げ戻る。

田(でん)氏は城門のつり橋を上げたため、呂布(りょふ)は城に戻れず、逃げ落ちる。

陳宮(ちんきゅう)は呂布(りょふ)の家族を連れて呂布(りょふ)を追う。

呂布(りょふ)は袁紹(えんしょう)を頼ったが断られ、劉備を頼るため使いをだす。

劉備は城外三十里まで出て、呂布(りょふ)を出迎え、盛宴をひらく。

次の日。呂布(りょふ)は劉備を自分の客舎に招待する。

呂布(りょふ)は酒に酔うにつれ、劉備を賢弟と呼びはじめる。

劉備と同席している張飛が怒りだす。

次の日。呂布(りょふ)は劉備を訪ねて、ここを出るという。

呂布(りょふ)は劉備のすすめにより、小沛(しょうはい)に移る。

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