競う南風(きそうなんぷう) 群星の巻

内容

曹操と陳宮(ちんきゅう)は、曹操の父がいる河南(かなん)の陳留(ちんりゅう)に着く。

父曹嵩(そうすう)の紹介で、財産家の衛弘(えいこう)を自邸に招待し、曹操は軍費を得ることに成功する。

陳宮(ちんきゅう)は打倒董卓(とうたく)の檄文を書き、諸州諸郡へ飛ばすと、曹操のもとに十七か国の諸侯が集結する。

劉備・関羽・張飛は、曹操のもとへ向かう公孫瓚(こうそんさん)に直訴して、軍に入れてもらい参加する。

総軍の首将に袁紹(えんしょう)がなる。

先陣として汜水関(しすいかん)の関門を攻める者に、孫堅(そんけん)は名乗りをあげる。

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