故園(こえん) 桃園の巻

内容

劉備、関羽、張飛は、劉恢(りゅうかい)の邸宅を出て、それぞれ身をかくすことにした。

劉備は故郷の涿県楼桑村(たくけんろうそうそん)へ向かう。

劉備の母は、志も達せず帰ってきた劉備を叱り、夜の明けぬうちにここを立つように言う。
そして夕食の支度を始めた。

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