呂布(りょふ) 桃園の巻

内容

帝と陳留王(ちんりゅうおう)は洛陽(らくよう)に戻った。

董卓(とうたく)は兵を城外に置き、毎日千騎の鉄兵と連れ、市街王城を練り歩く。

ある日。董卓(とうたく)は文武百官を招き、宴会を催す。

董卓(とうたく)は「今の天子に代えて、皇弟陳留王(ちんりゅうおう)を天子とする」といった。

丁原(ていげん)が反対の意を示すと、董卓(とうたく)は「だまれ」と、剣に手をかける。

丁原(ていげん)を後ろで守る呂布(りょふ)がいたため、董卓(とうたく)は帝位廃立の話しをとりやめた。

翌日。丁原(ていげん)の軍は董卓(とうたく)の陣を襲う。

関連記事

次の章「赤兎馬(せきとば)」へ進む

前の章「蛍の彷徨(ほたるのさまよい)」へ進む

トップページへ進む