生死一川(せいしいつせん) 群星の巻

内容

敵兵に囲まれている曹操のもとに配下の夏侯淵(かこうえん)が駆けつけ、曹操を逃がす。

逃げる曹操を滎陽(けいよう)の太守徐栄(じょえい)が追い、放った矢が曹操の肩を射る。

曹操は逃げるが、徐栄(じょえい)の兵が現れ、曹操の馬の腹を槍で突き、曹操は大地へ落とされる。

曹操の弟曹洪(そうこう)は駆けつけ、片手に曹操を抱え、馬を走らせる。

前に大河が見える。曹洪(そうこう)は馬から降り、曹操を肩にかけ、大河を泳ぎ渡る。

河筋を監視していた徐栄(じょえい)の一部隊が曹洪(そうこう)らを見つけ、矢を射る。

徐栄(じょえい)の精鋭隊が河に沿って追ってくる。

曹操と曹洪(そうこう)は徐栄(じょえい)の兵に囲まれる。

曹操を探していた夏侯惇(かこうじゅん)と夏侯淵(かこうえん)が現れ、曹操らは馬に乗り、徐栄(じょえい)軍を振り切って逃げた。

曹操は配下の曹仁(そうじん)らと合流し、河内郡(かだいぐん)へ逃げ落ちる。

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