春園走獣(しゅんえんそうじゅう) 桃園の巻

内容

董卓(とうたく)の命令により、部下の李儒(りじゅ)は幽閉されている廃帝の弘農王(こうのうおう)と何太后(かたいこう)の命を奪う。

・・・

ある日。王允(おういん)は、自身の誕生日を祝うための宴会を開く。

宴会のなかで、王允(おういん)は漢室の衰亡を嘆き、みなも嘆く。

曹操はみなが嘆くその様子に大笑いしたあと、董卓(とうたく)の命を奪うと言った。

王允(おういん)は曹操に七宝剣を授ける。

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