天颷(てんぴょう) 群生の巻

内容

董卓(とうたく)が郿塢(びう)へ帰ると知った呂布(りょふ)は、丘の大樹の陰にかくれ、董卓(とうたく)と貂蝉(ちょうせん)を見送る。

董卓(とうたく)を見送った王允(おういん)は、呂布(りょふ)を見つけて別邸に招く。

呂布(りょふ)は王允(おういん)に董卓(とうたく)を亡き者にすると誓う。

その夜。王允(おういん)は董卓(とうたく)を討つ計画を立て、実行する。

翌々日。董卓(とうたく)の配下から離れていた李粛(りしゅく)は、郿塢(びう)の城へ向かう。

李粛(りしゅく)は董卓(とうたく)に、天子は董卓(とうたく)に位を譲ると言っていることを伝える。

董卓(とうたく)は長安へ向かう。

関連記事

次の章「人間燈(にんげんとう)」へ進む

前の章「絶纓の会(ぜつえいのかい)」へ進む

トップページへ進む