吉川三国志

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江東の虎(こうとうのとら) 群星の巻

内容孫堅(そんけん)が汜水関(しすいかん)近くまで攻めあがっていることを董卓(とうたく)は知る。↓董卓(とうたく)の命により、華雄(かゆう)は五万の兵を率いて汜水関(しすいかん)へ向かう。↓孫堅(そんけん)の後陣に備えている鮑信(ほうしん)...
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競う南風(きそうなんぷう) 群星の巻

内容曹操と陳宮(ちんきゅう)は、曹操の父がいる河南(かなん)の陳留(ちんりゅう)に着く。↓父曹嵩(そうすう)の紹介で、財産家の衛弘(えいこう)を自邸に招待し、曹操は軍費を得ることに成功する。↓陳宮(ちんきゅう)は打倒董卓(とうたく)の檄文を...
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偽忠狼心(ぎちゅうろうしん) 群星の巻

内容曹操を捕らえよという布令が州郡諸地方へ飛ぶ。↓逃げる曹操は関門で捕らえられ、檻車(かんしゃ)に入れられる。↓夜半ごろ。関門兵の隊長陳宮(ちんきゅう)は曹操の志に共感し、曹操とともに曹操の故郷へ向かう。↓三日目。曹操と陳宮(ちんきゅう)は...
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白面郎「曹操」(はくめんろう「そうそう」) 桃園の巻

内容曹操の生い立ちとエピソードが書かれている。エピソード・叔父を懲らしめるために、仮病を使う。・治世の能臣(のうしん)、乱世の姦雄(かんゆう)と言われる。・十常侍(じゅうじょうじ)蹇碩(けんせき)の身寄りの者でも、禁を破ったために棒で殴りつ...
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春園走獣(しゅんえんそうじゅう) 桃園の巻

内容董卓(とうたく)の命令により、部下の李儒(りじゅ)は幽閉されている廃帝の弘農王(こうのうおう)と何太后(かたいこう)の命を奪う。・・・ある日。王允(おういん)は、自身の誕生日を祝うための宴会を開く。↓宴会のなかで、王允(おういん)は漢室...
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赤兎馬(せきとば) 桃園の巻

内容董卓(とうたく)は丁原(ていげん)に大敗し、自身の陣を遠くへ退く。↓丁原(ていげん)配下の呂布(りょふ)を味方にしたい董卓(とうたく)は、名馬赤兎(せきと)と一袋の金銀珠玉を董卓(とうたく)配下の李粛(りしゅく)に託す。↓李粛(りしゅく...
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呂布(りょふ) 桃園の巻

内容帝と陳留王(ちんりゅうおう)は洛陽(らくよう)に戻った。↓董卓(とうたく)は兵を城外に置き、毎日千騎の鉄兵と連れ、市街王城を練り歩く。↓ある日。董卓(とうたく)は文武百官を招き、宴会を催す。↓董卓(とうたく)は「今の天子に代えて、皇弟陳...
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蛍の彷徨(ほたるのさまよい) 桃園の巻

内容袁紹(えんしょう)と何進(かしん)の配下呉匡(ごきょう)は、宮門に火を放ち、五百の兵とともに宮殿になだれ込む。↓十常侍(じゅうじょうじ)張譲(ちょうじょう)と段珪(だんけい)は、帝と帝の弟陳留王(ちんりゅうおう)を連れて逃げる。↓夜にな...
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舞刀飛首(ぶとうひしゅ) 桃園の巻

内容「新帝万歳」の声が聞こえる。御林軍(ぎょりんぐん)は宮中に入り、それを指揮する袁紹(えんしょう)は十常侍(じゅうじょうじ)の蹇碩(けんせき)を探す。↓蹇碩(けんせき)は袁紹(えんしょう)から逃げて、花壇の陰に隠れるが、何者かに槍で突かれ...
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乱兆(らんちょう) 桃園の巻

■あらまし中平(ちゅうへい)六年の夏、霊帝(れいてい)は重い病にかかった。↓霊帝は何進(かしん)を呼び、何進は霊帝を慰めた。↓時折、十常侍(じょうじ)の蹇碩(けんせき)が「協皇子(きょうおうじ)を皇太子に立てたければ何后(かこう)の兄である...
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故園(こえん) 桃園の巻

内容劉備、関羽、張飛は、劉恢(りゅうかい)の邸宅を出て、それぞれ身をかくすことにした。↓劉備は故郷の涿県楼桑村(たくけんろうそうそん)へ向かう。↓劉備の母は、志も達せず帰ってきた劉備を叱り、夜の明けぬうちにここを立つように言う。そして夕食の...
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岳南の佳人(がくなんのかじん) 桃園の巻

内容県尉(けんい)の官職を辞めた劉備は、荷物をまとめ、二十人ほどを連れ、安喜県を後にした。↓督郵(とくゆう)は劉備が逃げたと知ると、定州(ていしゅう)の太守へ「劉備を捕らえて都へ送れ」との早馬を出す。↓劉備らは張飛の案内で、代州(だいしゅう...
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打風乱柳(だふうらんりゅう) 桃園の巻

内容張飛は督郵(とくゆう)がいる役所の門を打ち叩く。しかしなかにいる督郵(とくゆう)の家来たちは門が開かないように押さえている。張飛は力を発揮して門を押し倒したため、督郵(とくゆう)の家来たちは門の下敷きになる。↓張飛は督郵(とくゆう)の家...
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十常侍(じゅうじょうじ) 桃園の巻

内容帝に仕える張均(ちょうきん)は劉備に声をかけ、劉備の現状を知る。その後、帝に拝謁し、十常侍(じゅうじょうじ)の者たちが悪政を行っていると、帝に申し上げる。すると突然、十常侍(じゅうじょうじ)の者たちが現れたため、張均(ちょうきん)は目が...
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秋風陣(しゅうふうじん) 桃園の巻

あらまし朱雋(しゅしゅん)が河南(かなん)へ移駐していたため、劉備(りゅうび)も河南へ向かった。↓河南へ向かう途中、劉備は故郷にいる母を憶い出し、手紙を書いた。兵たちにも勧め、手紙を故郷へ送った。↓劉備は朱雋に合流。朱雋の命により、劉備は高...
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檻車(かんしゃ) 桃園の巻

内容官軍の大将朱雋(しゅしゅん)は広宗(こうそう)で戦う盧植(ろしょく)の軍を援けに行けと劉備に命じる。↓劉備の軍は広宗(こうそう)へ向かっている途中、檻車(かんしゃ)をひいた官軍に出会う。檻車のなかには盧植(ろしょく)がいるという。関羽は...
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転戦(てんせん) 桃園の巻

内容関羽は劉備の書を携え、幽州涿郡(ゆうしゅうたくぐん)の大守劉焉(りゅうえん)に会い、劉焉(りゅうえん)の軍に入りたいと述べると、劉焉(りゅうえん)は喜び、受け入れる。↓劉備は劉焉(りゅうえん)の配下鄒靖(すうせい)の軍に入り、先陣をつと...
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義盟(ぎめい) 桃園の巻

内容夜が明け、関羽と張飛は桃園で祭壇を作り、劉備の母は酒と食事の用意をしている。↓劉備、関羽、張飛は祭壇へ向かって、兄弟の杯を交わす。↓翌日。関羽が檄文を書き、兵を募ると、劉備の家の門前には、意気盛んな男たちが集まってきた。↓ある日。何十頭...
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三花一瓶(さんかいっぺい) 桃園の巻

内容劉備は城内の市からわが家に戻ると、ひとりの良き友と出会い、手放した剣が自分の手に返ってきたことを母に伝える。母は「時が来たようだね」と劉備を励ます。↓次の日。劉備の家に張飛がやってきた。張飛は劉備を関羽に会わせたいというのだ。↓劉備と張...
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童学草舎(どうがくそうしゃ) 桃園の巻

内容城壁のやぐらから鼓がなっている。張飛は市の辻へ戻り、猪の露店をしまって駆け出した。↓関門は閉まっていたので、開けるようにと張飛は頼むが、関門兵はそれを許さない。張飛は鉄梯子を登り始める。二人の関門兵が張飛の首と腰に組みつくが、張飛はその...