第八巻 図南の巻
日輪(にちりん)
- 呉妹は母公を見舞うため呉へ帰る
- 張紘の遺言により、呉は建業へ遷都。白頭城を築く
- 呂蒙の献言により、曹操の南征に備え濡須に堤を築く
- 董昭に勧められ、曹操は魏公と称し、九錫を加える
- 荀彧は曹操の横暴を諫め、自邸に籠る
- 荀彧は病を理由に曹操軍の南征参加を辞退
- 曹操から中身が空の器が荀彧に届く
- 曹操の意を理解した荀彧は毒を飲む
- 南征中の曹操軍は濡須の堤の前に陣を敷く
- 呉軍が魏の中軍を急襲。夜襲も行い、魏軍は五十里撤退
- その後、魏軍は呉軍に連戦連敗を重ねる
- 孫権が曹操へ停戦の書簡を送る
- 魏軍、呉軍ともに撤退
上・中・下(じょう・ちゅう・げ)
- 葭萌関では張魯軍と劉備軍が対峙
- 呉が曹操と戦っていることを劉備は知る
- 龐統は劉璋の腹を探るよい機会だと、呉を救援するため劉璋へ精兵と兵糧の申し入れをするように進言
- 劉備が使者を送ると、劉璋の答えは、老兵と僅かな兵糧、廃物に等しい武具馬具だった
- 劉備は激怒。龐統の献策により、劉備は劉璋へ荊州へ帰ると報告
- 反劉備派は喜んだが、張松は慌てる。あなたの兵馬を待っていると劉備へ激励の文を書く
- 張松の兄張粛が張松を訪ねて来て、劉備宛の手紙を懐へ入れる
- 成都の兵が張松を捕らえ、首を斬られる
酒中別人(しゅちゅうべつじん)
魏延と黄忠(ぎえんとこうちゅう)
短髪壮士(たんぱつそうし)
落鳳坡(らくほうは)
破軍星(はぐんせい)
草を刈る(くさをかる)
金雁橋(きんがんきょう)
西涼ふたたび燃ゆ(せいりょうふたたびもゆ)
馬超と張飛(ばちょうとちょうひ)
成都陥落(せいとかんらく)
臨江亭会談(りんこうていかいだん)
冬葉啾々(とうようしゅうしゅう)
漢中併呑(かんちゅうへいどん)
剣と戟と楯(けんとほことたて)
遼来々(りょうらいらい)
鵞毛の兵(がもうのへい)
休戦(きゅうせん)
柑子と牡丹(こうじとぼたん)
- 曹操が魏王となる
- 曹丕が世継ぎとなる
- 左慈が登場
藤花の冠(とうかのかんむり)
- 左慈が暴れる
神卜(しんぼく)
- 管輅が卜う
正月十五夜(しょうがつじゅうごや)
- 耿紀・韋晃・金褘・吉邈・吉穆が謀を巡らす
御林の火(ぎょりんのひ)
- 耿紀らが許都で乱を起こす
- 漢朝の旧臣たちが紅白いずれかの旗を選ぶ
陣前公用の美酒(じんぜんこうようのびしゅ)
- 張飛と張郃が閬中の北方でぶつかる
敗将(はいしょう)
- 張飛と張郃が瓦口関で戦う